石川屋本舗 梅翁について 菓子

石川屋本舗 梅翁について

「うまいと云うことは風味のあることで、風味とは 朝、窓をあけて外気に触れたときのおいしさである。」

この言葉は明治9年に加賀銘菓の老舗「石川屋本舗」の3代目として世に出て、後に東京新宿に花園万頭を創業した石川弥一郎の言葉です。

茶道に通じて風雅を愛し「梅翁(ばいおう)」の雅号を持っていた弥一郎の感性から発せられたこの言葉は、身近な空を見上げてみることも少なくなった今日、とても心に響くものがあります。

何事も速く流れる今の時流とは少し距離を置いて、本来の和菓子造りを見つめ直してみたい。そんな想いが昂じて、梅翁が云う「朝の新鮮な空気のように美味しい」和菓子を職人の手からお客様の手へ繋ぐ場として、「石川屋本舗梅翁」を誕生させることになりました。

始まりがそうであったように、この世に1つの小さな店舗ではありますが、小さいからこそ出来る事がきっとあり、それは和菓子造りにとってはとても大切なことではないかと考えています。

「石川屋本舗 梅翁」をどうぞよろしくお願いいたします。

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